水無瀬さんごのブログ Season2

ゼロ年代口調を抑えきれない ※技術力要素はありません ※文章力要素もありません

povo+iPad mini 6でハマった話

いや~久々にハマりましたわ。
というわけでiPad mini 6のセルラー版でセルラーする話なんですけど、
ど~もうまくいかなくてですね。

で、うまくいかなかったのはpovoなんですけど、こちら物理SIMを頼みました。
eSIMにはahamoを割り当てて……なんかこの二刀流贅沢ッスね?

さて、eSIMは何事もなく開通したんですけど。
問題は物理SIMのpovo。これがな~んか知らんけど圏外になる。
iPhoneに突っ込んでみたところきちんと開通していて問題なく通信もできるんですがね。

通信設定のリセットとかしてたらeSIMまで爆破されて、ドコモショップに行ったら「eSIM?何ソレ?」という対応をされたり。
オイオイオ~~~イ!!オンラインでeSIM再発行はできなくなってるんちゃうんかい!!
店員がeSIMについて見たことも聞いたこともないって態度だったけど、さすがにそれは問題あるんちゃうん……。
www.itmedia.co.jp

↑この件は、結局ahamoのチャットサポートに頼んでもう一度APNプロファイル?の設定ページにあるQRコードを読み込ませて救助されました。
やっぱまだeSIMってよく分からんな……。

で、povoの話なんスけど、色々記事を調べたところ、どうもAPNのプロファイルを設定しないと使えないらしい。
k-tai.watch.impress.co.jp
が!!
povoのサイトからこの「APNプロファイルはこちら」のリンクが消えてる……。

Wayback Machine使おうかと思ったところ、APNプロファイルのURLをそのまま送ってくれた方がいました。

URLはこちら。(APNプロファイルが落ちてきます)
https://t.co/pxetR3JH6M?amp=1

おお~~~~~~~~開通した!!!
スゲェぜ。

というわけで早速トッピングして遊びちゅう。

便利工具:パナソニックミニドライバーEZ7412

プライムデーセールで安くなっていたので思わず買い。

うん!これいいよ。パソコンとかの分解、自作PCの組み立てなんかにスゴい使えると思う。
……だけど、付属のピットがちょっと……。
精密ドライバーではないので、パソコンの分解に使えなかったりしますね。
というわけで、これを買うとイイ感じ。
レツノやThinkPadの分解にバリバリ使えるね。

というわけでお勧め工具の紹介でした。(もう終わり?)(そうだよ)

電波時計の電波が弱すぎる!!だから電波を送ってしまえ!!

というわけで、正確な時刻を知りたい時計マニアの方はいらっしゃいませんでしょうか。
私は機械式時計も、クォーツ式時計もいっぱい(無駄に)持っていますが、一つぐらいは正確な時刻を表示する時計を持っておきたいですよね。
パソコン上で表示させても良いのですが、(1)ウィンドウを無駄に開くのはヤダ、(2)シャットダウンしてても正確な時刻を知りたい、(3)お気に入りの置時計がある、(4)多数の時計を所持している、などの理由で、とにかく正確な時刻を表示してくれる電波置時計を設置したい気分になります。
Amazon Echoなども良い選択肢ですが、秒の表示がデジタルでできないので不便を感じてました。
やっぱり電波時計が一番!!
ですが電波時計の問題は……そう、電波を受信できないとダメですね。
我が家は電波時計の電波塔から遠く、また電波が届きにくい環境です。
部屋の中ではもちろん受信できませんし、受信させようと外に置いていると……外に置いていたことを忘れて時計が雨ざらし、なんてことも。
なんとかする方法はないのでしょうか?教えてドラえもん!!

テレレレッテレー!!!!
というわけでこれを買いました。これはインターネットに接続するとNTPサーバから時刻を取得し、電波時計が受信するのと同じ電波を送信する装置です。
同じようなものを探したんですが多分これが最安。2万円……まぁこんなもんでしょう。
使い方。

  1. LANケーブルを挿してネットワークにつなげる。
  2. ACアダプタを電源に接続する。

以上。だけど、ここに詳しい取扱説明書があります。
http://www.kyohritsu.jp/eclib/KEISEEDS/MANUAL/p18ntplr.pdf
まぁ何も全く考えなくても、LANケーブルとACアダプタを刺すだけなんですが、送信出力は最大にしておきました。別に最大だろうがなんだろうがあんま関係ないので。
それから周波数は40に設定。
電波時計の電波を供給している電波塔の周波数は、西日本が60、東日本が40になっているのですが、混信防止(?)のために「逆に」設定します。
関東にお住まいの方は60を設定するとよいですね。
そして私はこの時計を買いました。

とても小さいですがバックライトが鮮明でイイですね。この時計を基準に機械式腕時計や、普通のクォーツ時計を合わせることにします。
もちろん「あ、今何時だっけ?」という時にも便利。4kモニタを使っているとWindowsのタスクバーに表示されてる時計は小さすぎますからね。


というわけで、「こんなものもあるよ」のコーナーでした。またね!

乗り鉄的GPSロガー:GARMIN GPSMAP 66i

GPSロガーはオモチロイ。なにせ行ったところが全部分かりますからね。百聞は一見にしかずで、実例を見てみましょう。
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これはGPSロガーGARMIN GPSMAP 66i」がログったポイントを、WadachiというGPSログ活用ツールでプロットしたものです。Wadachiについては以下で。
wadachi.cyclekikou.net

さて、GARMIN GPSMAP 66iについて。

GPSMAP 66i

GPSMAP 66i

  • メディア: スポーツ用品
まぁ89800円ですよ。高いですよ。それに加えて衛星のサブスクリプションが月額12ドルから。イニシャルコストだけじゃなくてランニングコストもかかる、ちょっとした富豪向けガジェットですな。
これ、本来は登山とかボートに乗る人が使うもの。トレッキングしつつトラッキングするわけですね。そういう人が行く場所は往々にしてケータイの電波など飛んでいません。だからGPSが必要なんです。
加えてGPSMAP 66iが使用するイリジウム衛星は双方向通信に対応しています。そう、これが月額12ドルかかる所以というわけ。
その代わり、ケータイの電波が飛んでなくても、SOS発信、プリセットメッセージの送信(例:「順調に行動中」「助けて」etc)が可能。もう少し月額の金を出すと自由にテキストメッセージを衛星経由で送信できたりします。
それを乗り鉄に使おうという話です。

要はオーバースペックなんですが、現在の速度や進行方向も取得でき、乗りながらチェックしていると意外と楽しいんですね。
ほくほく線スノーラピッド車内で撮影した画像を見てみましょう。
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この時最高速度には達していませんが、かなりの高速で走ってることが分かります。
さらにもう一枚。
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こちらは大船渡線BRTに乗りながらログをとったもの。どこで専用線から出て、どの場所に寄ったかがよく分かります。
もう一枚、上の拡大。
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相当詳細なログが取れていることが分かります。高性能ですねぇ。

もちろんGPSMAP 66iの天敵は「トンネル」。
青函トンネルなんかは全くログれません。
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トンネルの多い東北新幹線なども同様です。
短いトンネルの連続する山田線などは、どうにかこうにか。
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まあそんな感じですが、物凄く面白いデバイスなのには間違いありません。
多分乗り鉄でSOS発信とかしないやり方なら月額サブスクリプションに登録しなくても使えると思います。
(が、そうなった場合の挙動は調べてないのでよく分かりません)
ただ、三陸海岸乗り鉄中に津波が発生して避難、というケースは考えられるので、
サブスクリプション登録してから行きました。
もちろん地元に帰っても、どういう災害に巻き込まれるか分かりませんので、
そういう時に役立つのは言うまでもありません。

このGPSMAP 66i、日本国内ではあまり取り上げてるブログがありません。
いくつかTipsを書いておきましょう。

  • メニュー2回押し→設定→システム

衛星受信モード→衛星情報→衛星受信モード→GPS+GALILEO
衛星受信モード→衛星情報→MSAS/WAAS オン
RINEXロギング オン

  • メニュー2回押し→設定→記録→詳細設定

データ出力 GPX/FIT
GPX自動保存 毎日
詳細設定の一個上のメニューで、記録感覚は「最高」にしておきましょう。「最高」にしてもあんまり電池は食いません。

  • 出かけるときはメニュー2回押し→アクティビティ記録→「保存」で一旦保存。そうするとその場所をスタート地点にできます。帰ったときも同じように「保存」。そこまでの軌跡が記録されます。
  • 帰ってきたらパソコンにつないでフォルダを覗き、GPXというフォルダをバックアップしておきます。その中のファイルをWadachiで「インポート」。
  • ディスプレイの輝度を下げておけば概ね12時間ぐらいはバッテリーが持つ感じですが、モバイルバッテリーとMicroUSBケーブルがあるとより心強いでしょう。
    • 充電しながらでも使えますが、本体が熱くなったら充電が中断したりするので注意。
  • そのほかにWifiとかBluetoothでのスマホ連携とかいろんな機能があるので、色々いじってみてください(操作に若干クセがあるので慣れることも必要)。

そういうわけで、GPSMAP 66iでゴキゲンな乗り鉄をしてきたという話でした。

2020年、買って損したもの

もう2021年やんけ!あけましておめでとうございます。

去年買って損したものを晒します。

いや~微妙でしたね。電子書籍を読むのに、iPad Proだと大きすぎるので、このぐらいがちょうど良いかなと思って買ったんですが……。
ストレージがMicroSDと内蔵ストレージとに分かれると色々不便が多い。
内蔵ストレージがすぐにいっぱいになるし、MicroSDに退避しようとしても上手くいかなくなりがち。
これはAndroidに慣れてないっていうのもあるんだろうけど、とにかくビミョーだったなぁ。
現在もスヤスヤ机の上でお眠り中。

数人いる場所(会議室をイメージして欲しい)と、個人の間をZoomで通信、みたいなことをやりがちだった2020年でしたが、
このマイクを使えば会議室の集音が上手くいくかな~と期待したものの、過剰な期待だったもよう。
結局ノートパソコンに向かって大声で話すみたいなことになりがちで、さらに自粛が進んで会議室みたいなのもなくなって、
最終的に使わなくなっちゃいがち。
これもお休み中。



去年は(個人にしては)大規模なNASシステムとかAmatsukazeとか、導入して良かったものもたくさんあるんですが、
たま~にこういうゴミを引きがちな2020年でした。
昔はもっとゴミ買ってたけどね。

なぜmacOS嫌いの私が16インチMacBook Proを注文したのか その5

zshを設定する。zshbashよりもすごいらしい(低技術力の化身)。

zsh-syntax-highlightingを入れる。
github.com
これは読んでこの通りやるだけ。

bashのPS1にあたるPROMPTもいじろうと思ったが、ややこしすぎるので放棄した
と思ったけど最低限いじった。

PROMPT='%F{green}%n%f@%F{red}%m%f %F{cyan}%~%f %# '